くちびるにクリスタル

お化粧に芽生えた学生の頃は、肌色と一緒かっていうくらいのヌーディーなリップカラーが流行りに流行っていた時でした。当時唇の色素が濃くて血色がよかった私はヌードカラーの口紅やグロスが全然ヌーディーに発色しなくて悩んだもんです。コンシーラーをつけてから塗っても、濁ってしまって何か違う。唇の色が薄い子が羨ましかった…。

  

ところが最近では、唇に色がない!ヌーディーどころの騒ぎではなくなってます。

買い物しているときにふと鏡に映った自分を見て、顔色わっる!となる現象が起きます。特にコスメカウンターで頻繁に発生します。今日も発生しました。この現象に名前をつけたい。

前置きが長いですが今回はリップグロスの話です。

CLÉ DE PEAU BEAUTÉ BRILLANT À LÈVRES ÉCLAT

ブリアンアレーブルエクラ 5 Dream Stone ¥4,000+TAX

 f:id:t4n756ukz:20180416194603j:plain

今年1月21日に発売されたグロスです。

発売前から気になっていたんですが、どちらかというとリップグロスより口紅派だったのでスルーしていました。ただ暖かくなるにつれて、もうちょっと軽い仕上がりのがいいな…と思い始め、ついに先日デパートへ行ったついでに何色かタッチアップしていただきました。最初に見た目でピックアップしたのが、

3 Charm

5 Dream Stone

7 Star Dust

だったので、実際に唇につけて頂いて、感想は以下の通り。

3 チャームは色カテゴリとしては「ピンクベージュ」なんですが、ピンクベージュと一括りにしてしまうのが勿体無いくらい綺麗な色でした。同じクレドポーのブラッシュクレームの4番と合わせて付けたい。これはベージュ系のクリームチークなんですが、本当に良い色なんです。ダークカラーのリップをつけるときや、目元が主役のときでも色も質感も邪魔しない。トーンを統一してベージュ系でメイクしてた、これをつけていると垢抜けた印象になる気がします。

7 スターダストはとにかくラメが可愛い!ピンクの色味も素敵なんですが、それよりも先に「ラメ可愛い」という感想です。クリスタルの欠片が輝いている。

5 ドリームストーンはコーラルピンクで、BAさんはラメは入ってないと仰ってましたが、よーく見ると微細なラメが入っているように思います。つけるとほぼわかりません。

迷いに迷って、私的に一番使う機会が多そうな、ドリームストーンに。ちなみにパーソナルカラーはスプリングです。こういった明るいコーラルピンクは間違いないやつ。

 

付け心地は硬すぎず柔らかすぎず、滑らかに伸ばせるテクスチャー。しっとりしたツヤと色がのります。グロスにしては発色する方じゃないかな?持ちは普通のグロスです。アプリケーターは薄いチップがひと捻りされた形で、しなりもあるので、輪郭をとってきっちり塗りたくなる。口角までしっかり塗りますがダレません。全体に塗っても唇から浮かず、グロスのツヤがのってる!というより唇全体がぷるんとした仕上がり。厚みは出しにくいかもしれませんが、私は硬くてペタペタする、しっかりツヤがのるグロスが苦手なので、丁度良いです。

香りはほんのりローズのようなフローラル系の香りがしますが、付けていても気になるほどではなく、無味なほうです。化粧品の香りは無くて良い派なので有難い。

トリートメント効果も謳われていまして、確かにリップクリームくらい潤います。取れてもふっくらした唇は残るので、塗り直すとまた綺麗になる。

 

今のところ言うことなし!な仕上がりなので、最近はもっぱらこれ1本でリップメイク完成です。そのうち追加購入してると思います。

月下香のボディスクラブ

そろそろ半袖からのノースリーブの時期ですね。

 

私は年中「脱いだら夏」というスタンスでして、冬でも半袖を着てたりするので、乾燥する時期でもまあまあちゃんとボディケアをしています。

あと愛用している下着がTバックタイプなんです。下着のラインが出るのが嫌なのと、体形キープの意味合いで、お尻をチェックするために履いています。出して嫌でも目に入るように…。

余談ですが持ってるTバックは、ブラジャーとセットで購入したものか、hanky pankyのものを愛用しています。

 履き心地抜群でお肉にくいこみにくいし、下着の跡が残らないのでストレスフリーです。カラーバリエーションも多いので手持ちのブラやキャミなんかとなんとなく色を合わせれられるし、これを履くとぷりんとして見える気がしている。

 

そういうわけで、肘や二の腕とお尻にスクラブを使っています。この箇所が綺麗だと後ろ姿の印象が良くなりますよね。お尻は出してませんけど。

色々使いましたが今のところベストは、

SABON BodyScrub Tuberose ¥5,500

f:id:t4n756ukz:20180412213937j:plain

これは限定の香りで、4月5日から発売されていて、チュベローズの香りが好きなので走って買いに行きました。たまにこうやって限定の香りが出るのでチェックしてます。定番だったらPatchouli Lavender VanillaかDelicate Jasmineを買ってます。

何が良いって、しっかりスクラブした気になります。しっっっかり磨ける。

死海の塩が粗めでザリザリしていますが、濡れた肌に乗せてマッサージしていると次第に溶けてマッサージオイルのようなテクスチャーになってくるので、そのまま腕や脚のマッサージをしてシャワーで流します。洗い流すとオイルでしっとりしてるので、お風呂上りに急いで保湿しなくても大丈夫。もちろんお風呂場の床もしっとり保湿されているので、すべらないようにしてください。

 

香りは結構残ります。次の日も腕を嗅ぐとしばらくいい香りがしています。私は好きな香りなので全然OK。もちろんお風呂場もいい香りなのでしっかりお掃除します。

 

デメリットとしては使ってる方大体感じてると思いますが、ガラス瓶が重いしお風呂で割りそうで怖いというのと、一番最初が開けづらいということ。本当に重たいので荷物が多い日に買ってしまったら途中投げ捨てたくなります。

 

私は今回の限定が好きな香りだったのもあり、同じ香りの

Shower Oil  ¥3,400

Silky Body Milk ¥4,000

がスクラブ、スクラブ用スプーンとセットになって、可愛らしいボックスに入っている

Tuberose Body Care Kit ¥12,000

f:id:t4n756ukz:20180412214014j:plain

というものを購入しました。それぞれ買うよりちょっとお得な金額になってます。スプーンもスクラブを買ったら無料でついてくる方ではなく、長い方でした。セットは他にもルームフレグランスやソープまでついたフルセットや、ハンドケアのもあった。

 

シャワーオイルはプレゼントで定番の香りのものを頂いたことがあるのですが、それはポンプがついていたんですけど、今回のものは直接手に出して使うプラスチック製の容器でした。化粧水の出し口みたいな感じだった。オイルって言ってますがシャバっと泡立ちます。

ボディミルクも定番のものを使ったことがありますが、塗った後、確かにシルキー。するんとした肌触りになるのでパジャマが貼り付いたりしません。保湿力はボディクリームよりは劣りますが、スクラブした後で使う分には十分です。春夏はこれでいきます。

 

チュベローズは白くて小ぶりなお花だったと思うんですが、見た目とは違って甘くて官能的な香り。チュベローズの香りとあったらすぐ欲しくなるんですが、これはもともと愛用していて、さらに丁度なくなりかけだったので、ベストタイミングすぎて即決でした。ストックを買おうかと検討中です。

是非とも定番の香りになってほしい、チュベローズ。

完璧主義者のファンデーション

人によってメイクの中で好きな行程があると思うんですが、私が好きなのはです。肌と眉毛・まつ毛にハリツヤがあるのが好みで、且つ生活感がない感じに仕上がるのが理想。産毛はいらない。

 

ヘアメイクの仕事をしていた頃からファンデーションと毛関連アイテムが好きで収集していたのでそれの名残が今でもあります。今回はそのファンデーションのこだわりを。

 

参考までに、今の私の肌状況は

・皮膚が薄くて頬に赤みが出やすい

・どちらかというと乾燥肌寄り、皮脂少なめ

・クマはうっすら青い

・口角が少しくすんでいる

・標準色より少し明るめでイエローとピンクの間の肌色

・ツヤが出やすい

・刺激には強め

 といった感じ。よっぽどでない限り化粧品でかぶれたりすることはないのでいろんなブランドのものを使います。

 

そしてファンデーションに求めていることは、

・カラーバリエーションが多いこと

・リキッドかクリームタイプ

・カバー力は赤みが隠れる程度

・おしゃれな質感

 

そして最近のベストなファンデーションが、

NARS ナチュラルラディアント ロングウェアファンデーション ¥6,100+tax

f:id:t4n756ukz:20180412155319j:plain

NARS史上初、輝きの力で16時間持続するファンデーションが登場。今までにない感触、 仕上がりをもたらします。軽い感触と輝きをあわせ持つ、ロングウェアファンデーションがついに登場。ハイカバレッジでありながら、素肌のようなナチュラルな仕上がり。肌に閉塞感を与えず崩れないフォーミュラはラズベリー、リンゴ、スイカのエキス配合。ハリ感をもたらし、なめらかで質感が整った肌に導きます。長くつけているほど明るく、もっと美しい肌に。肌の色にマッチする特殊技術により、違和感のないかつてなく自然なトーンが得られます。ナチュラルラディアント ロングウェアファンデーションは、これからの美しい肌を約束します。  公式HPより

 

NARSのファンデーションは新作が出るたびに試しているんですが、どれも質感がモードで、雰囲気をまとったお肌になれるんです。これはラディアントと謳われるとおり、光を発しているようなツヤが出ます。顔を左右に振るとステンレスのようなツヤ感が美しい。内側からのツヤというよりは、外からの光を反射するイメージです。

 

カバー力はそこそこあって、頬の赤みは難なく隠れて均一な肌色に仕上がります。しっかりカバーしようと思ったら手元で練るように指になじませて、少し乾いた状態になったらポイントで重ね付けします。

どのファンデでもカバー力を上げたくて重ね付けするときは、手元でねりねりしてから足して、先に塗ったファンデの上に層を作ります。ゆるゆるのまま足すと下のファンデの層と混ざって、カバーできなかったりフィックスしない原因になる。Photoshopのレイヤーみたいなイメージ。

NARSのファンデってどれも顔料が多い気がする。下の肌が透ける感じがあんまりないので、薄く伸ばしても馴染み過ぎて消えたりせず、でも透明感は適度にある仕上がり。不思議!

 

持ちに関しては、あまり化粧崩れしないタイプなので正直わかりません。肌質なのかテクニックなのか。プロだからかな😉

このファンデでは、パウダーで全顔抑えてなくてもずるずるに崩れたりしませんし、多少は薄くなりますが直さなくても汚くないレベル。部分的に取れてムラになるというより全体的に薄まっていくようなイメージ。なので毛穴が気になるといったこともないです。

ビターーっと張り付いてガチっとフィックスするというより、柔らかい膜が張ってストレッチするような付け心地なので、皮脂が多い場合や夏場はファンデ膜が馴染んで薄まるようになくなるかも。とりあえず夏まで使ってみます。

 

カラーは色々迷って今手元に4色あります。そしてもう1~2色追加しようと思っています。

色選びに失敗したわけではなく、日によって変えたいのとコレクター気質が出てるからで、今はこの4色を使い分けてます。日本での標準色は6607だそうです。

f:id:t4n756ukz:20180412155319j:plain

左から順に、

6602 Yukon ピーチベースの非常に明るい肌色

6604 Salzburg ゴールデンベースの明るめの肌色

6605 Deauville ピンクとイエローのバランスのとれた明るめの肌色

6607 Fiji イエローベースの明るめの肌色

日本の公式サイトには色番号しか載ってなかったんですけど、素敵な名前がつけられているので色名も載せてほしい。街の名前がつけられているのも個人的にツボです。DeauvilleとかFijiとか、色名が他のファンデと被ってるものは同じカラーなんだと思ってます。

元々どのファンデもDeauvilleを選んでいたんですが、これだけカラバリがあるので他の色も欲しくなった。Fijiに比べると黄みが弱くて、説明通りピンクとイエローのバランスが中間という感じ。国内のブランドのファンデが黄色すぎるという場合や、夕方顔色がくすんでくるといった場合にはいい色。Salzburgはオレンジみ、Yukonは白さのあるピーチピンクみ。

 

私は普段、下地に同ブランドのラディアンスプライマーを使っています。あとは他社の日焼け止め。そのあとこのファンデーションを1プッシュ分指で伸ばして、スポンジかブラシでなじませます。カバーしたいときはさらに乗せて、周りをポンポンと溶け込ませます。

NARSのBAさんにタッチアップしてもらったとき、指で伸ばすとき、クリームを塗るみたいにくるくる円を描きながら伸ばしてください~と仰ってました。そうすると肌色とより馴染むとかなんとか。あと使う前に振ってください、と言われました。振っていいものを振らず、振らなくていいもの(缶コーヒーとか)を振るタイプなので心に留めた。

量は、最初指付けするなら1プッシュで十分だと思います。このファンデ、私の持ってる他のプッシュ式のものより一度に出る量が少なくて、丁度いい量なんです。そういうところも気に入ってるポイント。

 

パウダーは基本的につけません。どこのどのファンデーションを使ってもパウダー使用率は低いです。3%くらい。一日中炎天下にいる日と眼鏡をかける時くらいで、そのときでも鼻周りとフェイスラインだけ。

つけるときは大体、ライトリフレクティングセッティングパウダーエバーソフトにとって鼻回りからキュキュッと押さえるように付けます。そのあとつけ足さずにフェイスラインへ。

ライトリフレティングはプレストとパウダーと両方使いましたが、プレストの方がスポンジに取りやすいので気に入ってます。ブラシで使うならどっちでもいい。

 

このファンデーションが発売される前は、

ベルベットマットスキンティント

アクアティックグロークッションコンパクト

このふたつを使い分けていました。どちらも2個リピート。ベルベットマットはマットで薄づき、クッションはツヤッツヤで薄づき。さらにその前には、

ラディアントクリームコンパクトファンデーション

これにドはまりして何度もリピートしてました。もはや何個使ったか忘れた。こちらはサテンのような仕上がりでカバー力を調整しやすいです。当時出てた下地とのセットが最強だった。

仕事ではシアーグローファンデーションを何色か揃えてました。あとはBOBBI BROWNとかローラメルシエMACあたりが使いやすかったですね。

 

私は気に入ったら人におすすめしたくなってしまうのでどんどん薦めてます。それと廃番になったら困るから!NARSは特に、いつのまにか廃番というパターンが多いのでどんどん布教したいと思っています。

 

はじめまして

ブログを書いてみようと思って早半年、

登録だけして放置でした。

やっと書き始めることにしました。

 

ここでは私の好きな物について

だらだらと書くところにします。

 

人の好きなものとかこだわりを知るのが好きなんですけど

もらってばっかりじゃ悪いので

私も世の中に発信しようと思ったわけです。

 

そういうわけで次からは私の『好きなもの』を

カタログのように書いていきたいと思います。

 

主にお化粧すること、食べること、買い物することが好きです。

なのでそういった内容が多くなります。

私こんな人!私のおすすめこれ!って感じの

自己主張強めでいこうとおもってます。

 

続くかなー